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日本で一番東にある古本屋〈道草書房〉のブログです。 本やそれにまつわる色々についてのよもやま話です。






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みちくさ(道草書房店主)

Author:みちくさ(道草書房店主)
専門分野は、ミステリ・文学、それと郷土(北海道/根室)関係をちょこっと。
日本の片隅で細々と商いをしている、古雑誌をこよなく愛するおっちゃんです。



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仕入れはムズかしい
今週は、18日夜~20日に札幌・釧路へ出張がありました。
今年はじめての札幌出張の目的は、北海道古書籍商組合の総会の出席と交換会(同業者間による仕入れのためのセリ市。)への参加。根室から途中休憩も入れて10時間ほどの車での移動でした。

今回の札幌の交換会(セリ)は、出品点数も多く、目玉となる面白いものも幾つかありました。
ただ現在当店は、金欠&倉庫の在庫整理の真っ最中。積極的に買う気にはなれず、雑誌『宝石』のバックナンバーくらいにしか入札しませんでした(結果、落札できず。)。ホントは、中原弓彦(現小林信彦)の初版本とかもあったんだけど、根室じゃあ売れないし、催事の準備とかでネットにもすぐ出せないしなあ……。


当店の場合、仕入れの基本は、店への持ち込みやお客様からのご依頼による出張買取り(ギョーカイ用語でいうところの宅買い)となります。当店の在庫の大半は、そうやって買い取ってきたものです。

数年前までは、札幌の交換会にも数ヶ月に1回程度は行っていたのですが、ガソリン代の値上がりなどもあり、今では年2,3回程度。釧路組合の交換会は年1回ですので、セリではたいした量が仕入れられるワケではありません。

しかし、自店の力を入れている分野を充実させるためには結構重要で、ふだんの買取りではお目にかかれないようなものを仕入れられる可能性のある、古本屋にとっては大切な場所なのです。

また、自店では扱っていないor扱いきれないものを出品できるというメリットもあります。

ただ、自店買取りとは違って交換会は「セリ」ですから、同業者と競合して買えない、あるいは思った以上に高くつく場合もあります。
売るほうでも、想定した値段で売れない。買い手がつかずに取引不成立もままあります。

そう、遠方までガソリン代をかけて出張って収穫なし、というリスクもあるワケです。
今回のように―。


ちなみに、札幌の交換会では売り買いとも低調だった道草書房ですが、根室に帰ってきてからいくつか仕入れがありました。『泉靖一著作集』揃とか山岳書関係などです。
そのうちの何点かは、来月4日からの藤丸百貨店本店催事「第6回オビヒロ藤丸古書の街」で販売予定です。
乞うご期待!!
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